ワックスフラワーの花言葉「かわいらしさ」「繊細」「気まぐれ」意味や種類・色別での説明
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ワックスフラワーの花言葉「かわいらしさ」「繊細」「気まぐれ」意味や種類・色別での説明の豆知識・情報
知っておきたい花言葉
花を贈る、または贈られる際にその花がキレイである事は重要です。当然、枯れてしまっているような花をもらったりプレゼントしたりする事はできません。一方で注目したいのがこの花をもらった時、そしてプレゼントする際には必ず笑顔になるような花言葉を知る事です。
花言葉とは、その花自体の見た目であったり、ストーリー、背景、さらには神話などにまつわるものなど、いろいろな要素から付けられた大切な言葉になります。今回の主役であるワックスフラワー。他にはない独特な雰囲気の花には、一体どんな言葉が紡がれているのでしょうか。
ワックスフラワーの花言葉
とてもユニークなビジュアルをしている一方で、愛らしさを感じられるワックスフラワー。繊細さを感じさせる魅力に溢れており、どんな人であっても虜にしてしまう魅力を兼ね備えているのではないでしょうか。
この花の基本的な花言葉に選ばれているのが、やはり見た目同様の「かわいらしさ」という言葉になります。知人でとても愛らしい人がいたり、大切な恋人などにプレゼントするととても喜ばれるのではないでしょうか。
「繊細」といった言葉も付けられています。沢山の花をつけるため大胆に咲くようなイメージを感じるかもしれませんが、とても葉が繊細である事で知られています。すぐに折れてしまうような、そんな繊細も兼ね備えているところが、この花の魅力と考えられているのではないでしょうか。
意外な花言葉として存在しているのが「気まぐれ」といった言葉です。たまにしか開花しないといった気まぐれではなく、この花は砂漠にも咲くといった特殊な特徴を持っています。こういった特徴的な咲き方をする花は少なく、気まぐれのような印象を持つ花として取扱われているのでしょう。
気まぐれは気分屋というような悪いイメージにも捉えられてしまいますが、この場合は悪い意味ではなく、少女のような可愛らしさや繊細さ、かわいらしい気まぐれといった愛情を込めたニュアンスでプレゼントに活用すると良いでしょう
ワックスフラワーの基本情報
この花は、一度見るとなぜか虜になってしまうような魅力を持ち合わせています。その魅力に自分でも触れたいといった方の多くが、自宅で育てみたいといった形でアプローチしているのではないでしょうか。その際、やはり重要になる事はその花についての基本的な情報を知っているかどうかという事です。
花の栽培だけではなく、人生において、何かを行う際に必ず基本が必要になってくるものです。花を愛でる際にも当然、ポイントになってくるところなのではないでしょうか。ワックスフラワーの基本的な情報であったり、育てるためのポイントについてしっかりと解説していってみたいと思います。
名前や開花時期についての情報
砂漠などでも花を咲かせるユニークな特徴を持つこの花の原産地はオーストラリアになり、フトモモ科の一種として知られています。花は蝋質で光沢があり、この「蝋」が英語ではワックスと呼ばれている事から、結果的にこの名が付けられたと言われています。学名では「Chamelaucium(カメラウキウム)」と呼ばれているようです。
この花を育てるためには時期や季節についても知っておく必要があるでしょう。春の花として知られているように、4月が開花期となり、長いものは6月頃にも咲くと考えられているようです。春まっただ中、そして夏の始まりを教えてくれるような部分がこの花の特徴とも言えます。
これから育てたいと思っている人へ
独特なその魅力や個性に惹かれ、育てたいと考える方のために、育て方について解説していきます。この花は初心者でも比較的扱いやすいと言われています。予め育て方について予習した上で、これならいけそう!と思った際は園芸店で見つけたらぜひチェックしてみてください。
栽培環境・水やり・剪定について
この花を育てる上で、「砂漠」といったキーワードが出てきましたが、日当りが良いところで育てる事が基本です。あまりにも暑い日に直射日光を当ててしまうと葉が変色してしまいます。ほどよく日光に当てるといったニュアンスで手掛けていく事をおすすめします。
春から夏にかけて咲く花なので、生育期は水をたっぷりあげましょう。頻繁にあげると根腐れの要因になってしまったり、乾燥しすぎるとせっかく出来たつぼみや葉っぱが落ちてしまう場合があるので注意が必要です。土の表面が乾いたらあげる位がちょうど良いでしょう。冬場は回数を減らしてください。
肥料は開花期だけでなく、10月などにもあげると良いとされています。緩効性肥料が良いでしょう。月に1回程度のバランスが良いとされているので覚えておきましょう。剪定をする場合は6月~7月の間に行うようすると、次にまた沢山の花を咲かせてくれます。
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