3月の誕生石の「サンゴ」どんな石?魅力とは?「幸福」「長寿」その宝石言葉とは?
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3月の誕生石の「サンゴ」どんな石?魅力とは?「幸福」「長寿」その宝石言葉とは?の豆知識・情報
サンゴと宝石言葉について
サンゴといえば、美しい海に生息する色とりどりの生物といったイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。たしかに、サンゴ礁といった言葉もあるように、美しいその風景は多くの人々を魅了し続けています。
そんなサンゴですが、宝石の一種としても人気が高く、3月の誕生石としても選定されている有名な石で、その宝石言葉は「幸福」と「長寿」であり、まさに幸せに生き続けるといったありがたいものとなっています。
誕生石に選ばれている宝石の多くは、ギリシャ神話がベースとなっているものが多いのですが、サンゴにおいてはケースが変わり、仏教の時代からアジアでも重宝されている宝石と言われています。
仏教においてはサンゴ自体は、「七宝」にも数えられていることから、マイナス部分を浄化してくれるといったメリットがあり、縁起物として捉えられ、扱われてきました。
明るく魅力的なエネルギーを持ち主に与えてくれるといった部分もあるなど、手に入れた人たちを幸福にしてくれるパワーを持つと言われているのです。長寿といった意味だったり、安産祈願といった意味で用いられている事もあります。
サンゴという石は昔から、家庭円満で長く健康に生きていきたいという願いを持つ人々にとって、とてもありがたく縁起の良い宝石として大切に取り扱われてきているのです。
「有機質宝石」と呼ばれるサンゴは生物
サンゴは珊瑚礁と呼ばれている事から岩礁の一つと理解している方もいますが、サンゴ自体は基本的に海底に生息している生物の一種であり、イソギンチャクやクラゲの仲間である、刺胞動物として認識されています。
一般的に宝石というと、堅い岩を砕いた中に原石があり、それを加工したものといったイメージを持つ人が多いです。なぜ、サンゴは生物であるにもかかわらず、宝石なのでしょうか。
実は、宝石となる部分はサンゴの骨格であり、ここを人工的に加工したものが宝石におけるサンゴとなるのです。英語ではサンゴのことはコーラルと呼び、日本でもそう呼ぶ方も多いです。
よく知られる同じ宝石の真珠については牡蠣から採取されていますが、サンゴもこれと同様に生物から加工された宝石であることから、「有機質宝石」と呼ばれています。
サンゴの色合いは基本的には白色
綺麗な海でよく目にするサンゴは、非常にカラフルな色合いが特徴の生物です。南国の海に潜ってみると、とても美しい色とりどりの珊瑚礁を確認する事ができ、最近ではその様子をテレビなどでも見る事ができます。
基本的にはサンゴは白色をしており、宝石となるサンゴはそれを着色したものが流通します。いろいろな色合いが見受けられますが、英語ではサンゴをコーラルと呼んでいる事から、ピンクや赤色が多く見受けられる傾向です。
もちろん、その色合いによって価値なども変わってきますし、人気の色合いもアクセサリーなど、どういった用途になるかで大きく変化する所が特徴です。サンゴをチェックする際、まず色味も考えた上で選んでみると良いのではないでしょうか。
サンゴの価値は「種類・色・フラクチャー」
サンゴは、宝石言葉にもあるように幸福や長寿を意味する宝石です。それは生物からできているものであり、まさに生きる息吹をそのまま石にしたような生命力にも溢れているといえる宝石でしょう。
そんなサンゴですが、どの程度の価値がある宝石なのでしょうか。広く市場に流通しているダイヤモンドなどの場合、その価値を知りやすいかもしれませんが、サンゴはそこまで広く認知度がある宝石ではありません。
サンゴの市場価格には、原木で数万円、一般的なアクセサリーで数千円、さらに上質なものになる1,000万円を超えるようなものまであると言われています。とても価格差が広い宝石です。
サンゴの価値は「種類・色・フラクチャー」の3つで決められており、これらが上質であればあるほどに高額になると言われています。フラクチャーはひびや割れ目などの事を表します。
サンゴには種類があるって知ってる?
サンゴには、種類がある事をご存知でしょうか。実は、一口にサンゴといってもその種類は多種多様であり、かなりの種類が世界中に生息していると言われているのです。
特に一般的に知られていて有名なのは、「赤珊瑚/アカサンゴ」、「紅珊瑚/ベニサンゴ」などであり、他には白珊瑚や桃色珊瑚と呼ばれている種類が存在しています。
中でも、赤珊瑚はサンゴの中でもとくに希少価値が高いとされている事から、赤色珊瑚から加工された品質の高い宝石はかなりの金額になると考える事ができるでしょう。
もちろん、他のサンゴの価値が低いというわけではなく、価格が違っていて低いものであっても、どのサンゴも宝石言葉や効果などに変わりはありません。
原色に近づくほど魅力的と言われている
最も価値が高いのは赤サンゴとお伝えしました。特に、国内で価値が高い赤サンゴは、「オックスブラッド」といったネーミングがつけられており、非常に深い赤色をしています。
赤サンゴの中にも数多くの種類がありますが、やはり原色の赤色になればなるほどに魅力的と言われています。原色に近づくほどその色合いに人は心が惹かれるものなのでしょう。
一般的に流通している赤サンゴのアクセサリーなどですが、朱色をしていることが多く、これはこれで美しいですが原色に近い赤色サンゴは非常に高い価格で取引されます。
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