• 4月の誕生石の「ダイヤモンド」どんな石?魅力とは?「永遠の絆」「不変」「純潔」その宝石言葉とは?

4月の誕生石の「ダイヤモンド」どんな石?魅力とは?「永遠の絆」「不変」「純潔」その宝石言葉とは?

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4月の誕生石の「ダイヤモンド」どんな石?魅力とは?「永遠の絆」「不変」「純潔」その宝石言葉とは?

12ヶ月それぞれの月には、誕生石と呼ばれる宝石が制定されています。ご自身の誕生月に合わせてその宝石を購入するなど、何かと意識している方は多いのではないでしょうか。

誕生石の中でも、特に有名な4月の誕生石「ダイヤモンド」についてお伝えしていきましょう。ダイヤモンドとはどういった宝石なのか、宝石言葉なども合わせて解説していきます。

4月の誕生石の「ダイヤモンド」どんな石?魅力とは?「永遠の絆」「不変」「純潔」その宝石言葉とは?の豆知識・情報4月の誕生石の「ダイヤモンド」どんな石?魅力とは?「永遠の絆」「不変」「純潔」その宝石言葉とは?の豆知識・情報

ダイヤモンドの宝石言葉について

永遠の絆|不変|純潔|4月|誕生石の言葉の意味一覧と月毎の石の色々な種類|テンプレート

ダイヤモンドをはじめ、誕生石に選ばれている宝石には宝石言葉と呼ばれるものが存在しています。それぞれの宝石が持つ魅力やパワー、そして色合い、伝説など、さまざまな理由が加味されて決まってる宝石言葉は、身につける方の心に強いメッセージを与える事でしょう。

ダイヤモンドの宝石言葉は「永遠の絆・不変・純潔」と言われています。ダイヤモンドは婚約指輪や結婚指輪でも多く使用されている宝石だけに、永遠の絆・不変・純潔といった、永遠の愛を誓うシチュエーションで利用されるのは納得がいくところでしょう。

恋人や大切な人への誕生日のプレゼントなどで、相手の誕生石のダイヤモンドを選ぼうと考えている方は、この素敵な宝石言葉も意識しながら選んでみてはいかがでしょうか。

ダイヤモンドの基本情報

ダイヤモンドの基本情報

数ある宝石の中でも、抜群の知名度を持っているのがダイヤモンドです。ダイヤモンドは、CMでも展開されたり、プレゼントの定番でもある事から多くのメディアで取り上げられる宝石になり、老若男女、ほとんど方が一度は耳にした事がある宝石のひとつといって過言ではありません。

そんなダイヤモンドですが、基本的には炭素でできている鉱物です。無色透明で和名では「金剛石(こんごうせき)」と呼ばれる、ダイヤモンドの大きなところは単一元素で構成されており、宝石の中では唯一無二の特徴を持っています。

宝石というともろく壊れやすい繊細なもの…といったイメージを持つ方が多いのですが、ダイヤモンドは宝石の中でも飛び抜けて硬度が高く、モース硬度は10と単位的には最大の硬さを誇っています。工業用にも利用されている事が多く、宝石以外にも多種多様な方面で活用されているのです。

ダイヤモンドの光について

宝石の中でも特別美しいと言われているダイヤモンドですが、その理由が屈折率にあります。この特性から、光が差し込むと内側から全反射が起こるため、結果的に驚くほどの美しさを放つと考えられているのです。

もちろん、そのカットの仕方などによっても屈折率は変化する事から、どのようにカッティングされているのかも重要になってきます。まさにダイヤモンドは宝石の王の名に恥じない、魅力溢れた宝石の一つなのです。

ダイヤモンドのネーミングについて

ダイヤモンドのネーミングについて

宝石の魅力の一つが、そのネーミングの由来です。どの宝石も個性的なネーミングがつけられていますが、それぞれの宝石にその名前を付けられた由来があり、ダイヤモンドもとてもユニークな名前といっていいでしょう。

ダイヤモンドの名前の由来はギリシャ語が語源であり、「何ものにも征服されない強さ」といった意味合いがあると言われています。硬度の高さや希少性、そして何より美しい事で知られる宝石であり、誰にも制服されないといった力強いメッセージから名付けられている事がわかります。

ギリシャ神話にも登場している宝石としても知られており、ギリシャ神話においては太陽神アポロンの守護石だった事で有名です。ダイヤモンドを持つと、愛情に溢れた素晴らしい家庭を築く事ができると知られているため、ダイヤモンド婚式だったり、結婚式などで多く活用されています。

「永遠の絆」「不変」「純潔」という宝石言葉も存在しているように、人々に揺るぎない愛情や幸福を運んでくるといった、イメージ通りの素晴らしい効果が期待できる宝石の一つなのではないでしょうか。

ダイヤモンドの4Cを知って購入しよう

ダイヤモンドの4Cを知って購入しよう

誕生石としてダイヤモンドを購入する際など、どこにこだわれば良いのか、悩んでしまう人も少なくないでしょう。ダイヤモンドは、光が華やかでかつカッティングが美しい状態、そしてカラット数が大きいほどに高価になっていきます。

ダイヤモンドの価値を決めるのは4Cと呼ばれている品質基準であり、これらをしっかりと満たしているものが特に高価であると言われています。ダイヤモンドの4Cについて詳しく解説していきます。

無色透明なイメージのダイヤモンド

無色透明なイメージのダイヤモンド

ダイヤモンドにおける4Cは、4つ要素の頭文字「C」から構成されている用語です。カラット、カラー、クラリティ、カットの4種類で、その全てがバランスよく満たされている事が、質の良いダイヤモンドの条件だと言われています。

カラットは重さの事で、1カラットが0.2gと決められています。よくカラット数が高いダイヤモンドは高額といったイメージを与えますが、1カラット以上のダイヤモンドは希少性が高く、その分大変高価である事で有名です。

次がカラーです。ダイヤモンドは、基本的に無色透明といったイメージがあり、色があるのか…と驚かれる方も多いのではないでしょうか。ダイヤモンドはかすかに色味がかかっており、DからZまでの23段階で評価されています。

もっとも価値が高いと言われているのが、Dで、ほとんど色味のない無色透明なタイプとなっています。色味が特徴的なファンシーカラーダイヤモンドといったものもあるなど、透明である事だけが価値ではないダイヤモンドも存在しているので注意しておきましょう。

さまざまな要素が重なり合う価値

重量があり、透明度が高いダイヤモンドは高価ですが、品質基準はそれだけではありません。傷などにごりを判断するクラリティといったもの、さらにプロポーション・ポリッシュ・シンメトリーが総合評価されるカットなど、さまざまな要素が重なり合ってダイヤモンドの価値が決まります。

ダイヤモンドを購入する際、綺麗な見た目やデザインなどから気に入ったものを選ぶ事も重要ですが、より質の良い物を欲しい方や相手に贈りたいという方は、宝石の4Cも意識しながらチェックしてみてはいかがでしょうか。

贈られて喜ばない人の方が珍しい

贈られて喜ばない人の方が珍しい

ダイヤモンドほど、魅力的な宝石は他になかなか存在していません。この宝石を贈られて喜ばない人の方が珍しいと言っても過言ではありません。だからこそ、その魅力や歴史、価値を知る事が重要です。本記事を参考にダイヤモンドの魅力について考えてみてはいかがでしょうか。

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