• 12月の誕生石の「ラピスラズリ」どんな石?魅力とは?「成功の保証」「真実」「健康」「幸運」その宝石言葉とは?

12月の誕生石の「ラピスラズリ」どんな石?魅力とは?「成功の保証」「真実」「健康」「幸運」その宝石言葉とは?

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12月の誕生石の「ラピスラズリ」どんな石?魅力とは?「成功の保証」「真実」「健康」「幸運」その宝石言葉とは?

とても濃厚で色鮮やかなブルーカラーが際立つ魅惑の宝石の一つ、「ラピスラズリ」。12月の誕生石としても知られている宝石で、紀元前の時代から愛され続けられてきたと言われています。「幸運をもたらす石」としても有名なこの宝石について詳しく知ってみませんか?

12月の誕生石の「ラピスラズリ」どんな石?魅力とは?「成功の保証」「真実」「健康」「幸運」その宝石言葉とは?の豆知識・情報12月の誕生石の「ラピスラズリ」どんな石?魅力とは?「成功の保証」「真実」「健康」「幸運」その宝石言葉とは?の豆知識・情報

美しい青色が特徴の宝石

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ラピスラズリは、まずその見た目である美しい青色が特徴の宝石として知られています。真っ青なカラーが美しいだけでなく、どこか引き込まれてしまうような独創的な表情をしており、古代より多くの人々を魅了し続けてきた石としても知られています。

そんなラピスラズリにも、他の誕生石と同じようにいくつかの宝石言葉があります。どういった言葉や意味を持っているのか、みなさんはご存知でしょうか。見た目以外の魅力についても知ってみましょう。

ラピスラズリの宝石言葉

ラピスラズリの宝石言葉

ラピスラズリには、いくつかの宝石言葉が存在しています。その中でも、特に知られているのは「成功の保証」といった言葉ではないでしょうか。悩み苦しい時でも人に正しい道を指し示してくれる石としても知られているなど、成功を保証してくれるパワーがあると信じられてきました。

この石を身に付けると勘が鋭くなると言われ、そういったパワーがあるとされているなど、多種多様なパワーが期待されているのです。ちなみに、ラピスラズリは他に、「真実」「健康」「幸運」といった宝石言葉もあります。真実は、正しい道へと誘ってくれる事が関係しているでしょう。

健康や幸運は成功した上でさらにそれらを手に入れる事ができるといった意味で解釈できるのではないでしょうか。また、知恵を授ける宝石としても知られており、星座では牡牛座や射手座、水瓶座の守護石としても知られています。

芸術家たちに愛されてきた宝石

芸術家たちに愛されてきた宝石

ラピスラズリは、そのパワーはもちろん、石自体の特徴から多くの芸術家たちに愛されてきたと言われている宝石です。芸術家たちがラピスラズリを好んでいる背景に美しい青があります。ウルトラマリンの原料であり、黄色がやや含まれている事から他にない美しさを持つ宝石としても重宝されてきています。

溶かしたワックスや松ヤニ、油などを活用する事から手が込んだ絵の具として重宝されるなど、こういった人たちにも活用されていたのです。フェルメールの名画である『真珠の耳飾りの少女』の青は、このラピスラズリのウルトラマリンが利用されている事でも有名です。

また、大変価値が高い宝石であるという事でも知られています。お金よりも高く取引されていた過去を持つなど、まさに古くから人々を魅了してきた宝石であると言えるでしょう。その魅力は見た目からも充分に伝わってくるのではないでしょうか。

ラピスラズリの基本的な情報

和名では瑠璃(るり)と呼ばれ、青金石を主成分とするラピスラズリ。古くに聖石とも言われていたこの宝石は強いパワーと希少価値の高い、非常に実用的なものである事もお分かりいただけたのではないでしょうか。ここからは、ラピスラズリがどういった宝石なのかその基本についてご紹介します。

さまざまな鉱物が混ざっている宝石

さまざまな鉱物が混ざっている宝石

ラピスラズリとは、アズライトやパイライト、カルサイトなど、さまざまな鉱物が混ざっている宝石の一つで、結晶がまだらでありながらも非常に繊細であり、独特の美しさを放つ宝石として古代より人々に重宝されてきました。

アズライトが含まれている事からも、紺青色、または瑠璃色といった独特の青を表現できている事でも有名です。モース硬度が5程度である事から、非常に傷つきやすく手入れや管理が難しい事でも知られておあり、この繊細さも、人々の心を惹き付けて止まないポイントになっているのでしょう。

ラピスラズリの名前の由来は?

ラピスラズリの名前の由来は?

見た目だけでなく、そのネーミングがとても美しい宝石でもあります。ラピスラズリは、ラテン語で石を意味する言葉と青や空、天を意味するペルシア語を組み合わせて作られた造語であり、美しい空のような石といったイメージで名付けられたと言われています。

時代ギリシャ時代より知られていましたが、ラピスラズリとして世界に広まったのは中世ヨーロッパの時代だったとも言われています。アフガニスタンとチリ、ロシアで産出されるものが高い品質で、産出される土地によって特徴があり、蒐集家に人気なのはチリ産だと言われているようです。

ラピスラズリの歴史について

ラピスラズリの歴史について

ラピスラズリは、愛と美の女神アフロディーテにとって非常に関係が深い宝石と言われており、古代より崇められていました。さらに、古代ローマ時代は愛の石として崇められるなど、その美しいブルーとパワーが多くの人々を魅了し続けてきた事がわかります。

絵の具の材料としても利用されてきた歴史がある事から、バビロニアやエジプトでは壁画にも利用されていた事があるようです。日本にやってきたのも古い時代であり、その美しさから和名で瑠璃と名付けられました。仏教における七宝の一つとしても選ばれるなど、世界中の人々を魅了し続けてきたのです。

特にアクセサリーがおすすめ

特にアクセサリーがおすすめ

ラピスラズリは、様々楽しみ方ができる宝石です。もちろん、誕生石やパワーストーンとして活用するのもおすすめですが、アクセサリーとして活用する事を特におすすめします。持つ人を成功に導いてくれるとか、またその美しい青は他の宝石には出せない魅惑的な印象を持ちます。

深く濃いブルーカラーが魅力的

宝石言葉や、歴史などからも、「幸運をもたらす石」と言われている事がわかったのではないでしょうか。眺めているとなんだか吸い込まれてしまいそうな、深海のような色合い。その深く濃いブルーカラーは、とても魅力的です。そのパワーを受け取ってみてはいかがでしょうか。

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